6/I/2019


Essential data of each bronze  主要データ一覧


▶最重要古代ブロンズ100点ほどの主要データ一覧です。

 『古代ギリシアのブロンズ彫刻』(2008)の「IV 一括出土別主要作品一覧」pp.127-140の改訂増補版。

 収録作品は増えていきますので、番号は暫定的です。

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▶出土地の地図は目安です。海中に住所はないため、Googleマップでは近くの地名を指定するほかありません。

 より正確な位置は【詳細 Details】を参照。


A-1


A-1

オリュンピアーの拳闘士頭部

Head of Boxer from Olympia

現所在 Athine, National Archaeological Museum, X6439
発見  1880年。オリュンピアー、プリュタネイオンの近く。ドイツの発掘調査
現存高さ 28cm
合金分析   
分鑄   
推定年代  前340-320年頃


A-2


A-2

オリュンピアーのゼウス頭部

Head of Zeus from Olympia

現所在 Athine, National Archaeological Museum, X6440 
発見  1877年。オリュンピアー。ドイツの発掘調査
現存高さ 17cm
合金分析   
分鑄   
推定年代  前500年頃


A-3


A-3

アクロポリスの戦士頭部

Head of Warrior from Athenian Akropolis

現所在 Athine, National Archaeological Museum, X6446
発見  アテネ、アクロポリス
現存高さ 29cm
合金分析   
分鑄   
推定年代  前490-480年頃


A-4


A-4

クレウシースのポセイドーン、リヴァゾストロの〜

Poseidon from Kreusis; P. from Livadhostro

現所在 Athine, National Archaeological Museum, X11761
発見  1897年。リヴァゾストロ(古代名クレウシース。ボイオーティアー、プラタイアイの港町)の沖
現存高さ 118cm
合金分析   
分鑄   
推定年代  前480-460年頃


A-5.1


A-5.1

アンティキュテーラの青年、〜イアーソーン

Antikythera Youth; A. Iason; Efebo di A.

現所在 Athine, National Archaeological Museum, X13396 
発見  1900/3、1900/11〜1901/9、1976、現在継続中。アンティキュテーラ島北東部の小島付近の海中。海綿採集潜水夫(1900)、ギリシアの発掘調査(1976、現在)
現存高さ 196cm
合金分析  Cu 87.8%, Sn 12.09%, Pb 0.05%
分鑄  11。(1) 頭部。唇は別鑄。両目と歯を装着。(2-3) トルソの胸部から上。両乳輪は別鑄。(4-5) 両腕。(6) 両脚の上腿部の中ほどまで。(7) そこから下の右脚。(8-9) (6)との熔接線から下の左脚。左足の前半分。(10-11) 陰嚢とペニス。
推定年代  前340-330年頃


A-5.2


A-5.2

アンティキュテーラの哲学者頭部

Head of Philosopher from Antikythera

現所在 Athine, National Archaelolgical Museum, X13400
発見  1900/3; 1900/11-1901/9。アンティキュテーラ島北東部の小島付近の海中。海綿採集潜水夫
現存高さ 35cm
合金分析   
分鑄   
推定年代  前3世紀後半


A-6


A-6

デーロスの男性頭部

Male head from Delos

現所在 Athine, National Archaeological Museum, X14612
発見  1912年。デーロス島「古いパラエストラ」。フランスの発掘調査
現存高さ 32.5cm
合金分析   
分鑄   
推定年代  前88年以前


A-7


A-7

マラトーンの少年

Marathon Boy

現所在 Athine, National Archaeological Museum, X15118
発見  1925年。マラトーン湾の海岸沖。漁師
現存高さ 130cm
合金分析  Cu 88.5%, Sn 9.2%, Pb -
分鑄   
推定年代  前4世紀第3四半期


A-8.1


A-8.1

アルテミーシオンのゼウス、〜ポセイドーン

Artemision Zeus; A. Poseidon

現所在 Athine, National Archaelolgical Museum, X15161
発見  1926, 1928年。アルテミーシオン岬(エウボイアー北西部)の沖。漁船、およびギリシアの発掘調査
現存高さ 209cm
合金分析  Cu 86.97%, Sn 11.04%, Pb 0.05%
分鑄 

10。(1) 頭部。唇は別鑄。(2) トルソと両脚。両乳輪は別鑄。(3-4) 右腕、右手。(5-6) 左腕、左手。(7-8) 陰嚢、ペニス。(9-10) 両足の前半分。両中指は同鑄。

推定年代  前470-460年頃


A-8.2


A-8.2

アルテミーシオンの馬とジョッキー、〜馬と少年

Horse and Jockey (Boy) from Artemision

現所在 Athine, National Archaelolgical Museum, X15177
発見  1928, 1929, 1936年。その他は同上
現存高さ [馬]高さ205cm。尻尾を除いた長さ250cm
合金分析 

[馬]Cu 87.98%, Sn 9.47%, Pb -%。

[ジョッキー]Cu 88.26%, Sn 10.17%, Pb 0.17%

分鑄 

[馬]5以上。(1) 頭部・胴体・左脚を含む、馬体の大部分。(2-3) 両前脚。(4) 右後ろ脚=遊脚。(5) 失われた尻尾。(6-7) おそらく陰嚢とペニスも別鑄。

[ジョッキー]4以上。(1) 頭部。(2) 左腕。(3) 左脚。(4) 短衣で覆われたトルソ。その他おそらく (5) 右胸と右腕。(6) 右脚。

推定年代  前150年頃


A-9


A-9

エーゲ海のアウグストゥス騎馬像断片

Equestrian Statue Fragments of Augustus from Aegean Sea

現所在 Athine, National Archaeological Museum, X23322
発見  1979/3/12。エーゲ海、レームノス島とハギオス・エウストラティオス島の間。漁船
現存高さ 123cm
合金分析  Cu 87%, Sn 10-12%, Pb 0.24-1.69%(平均)
分鑄  13以上。細部を一つ一つ数えれば、もとは全部で30の分鑄部品からできていたと推定される。(1) 頭部。(2) 首と背中の間にある三日月形の金属板。(3) 右腕。(4) 左腕。(5-12) パルダメントゥムは多くの部分に分けて鑄造され、接合部は衣襞によって隠されている。(13) 鞍。 
推定年代  前12年以後


A-10


A-10  
現所在  
発見   
現存高さ  
合金分析   
分鑄   
推定年代   


A-11



A-12


A-12

アゴラーのニーケー頭部

Nike's Head from Athenian Agora

現所在 Athine, Agora Museum, B30
発見  1932/2/27。アテネ、アゴラー北西部の正方形の井戸の中。アメリカの発掘調査
現存高さ 20cm
合金分析  Cu 91.0%, Sn 8.4%, Pb 0.27% 
分鑄   
推定年代  前420-410年頃


A-13


A-13

アゴラーの騎馬像断片 (a) 左脚

Equestrian Statue Fragments from Athenian Agora (a) Left leg

現所在 Athine, Agora Museum, B1384+
発見  1971/6。アテネ、アゴラー北西部の井戸の中。アメリカの発掘調査
現存高さ [左脚]94cm
合金分析  [左脚]Cu 66%, Sn 3.26%, Pb 26.4%(平均)
分鑄  [左脚]2。(1) 脚。(2) 足。
推定年代  前304-302年頃